ただ、愛おしい

注意：サフランが荒んでいます！
閲覧は自己責任でお願いしますｍ(＞ ＜)ｍ

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いえ、彼は妖精です☆

無造作におかれたテーブルに頬杖をついたサフランは、相棒と共に玉乗り指導をする先輩猛獣師をじっと見つめ…傍らに立っていた青年に声をかけた。


「なぁ、疑問に思ってたんだけどさぁ…」


「何？」


「前は、オリゴの他にもビーストマスターいたのか？」


雪之丞は少し考えたふりをして「あぁ…いたねぇ。」と笑った。


「へぇ～どんな奴？」


「年だから辞めるってね。その時見習いでいたバタコちゃんって子と犬のチーズと一緒に今はパン屋をやっているよ。」


「って!!ジャムおじさんかいっ!!?」


「あっはっは、嘘だよ？」


「わかっとるわ!!!」


「因みに、パンプキン達はアンパ●マンと同じ原理で出来ている」


「うっそぉぉぉ!?」


「うん、ウ・ソ☆」


「…くそぅ…。」


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砂糖・塩・スパイス…
ならジャム・バター・チーズもありかなとwww(ねぇよ!!)
バタコさんと天丼マンが夫婦だと聞いて卒倒しそうになったのは、この私です←


前サイトから転載

２０１２年は９月１７日でした。

「「「マリオネット！」」」

夕日を眺めていたら、背中越しに三つ子の声が聞こえた。

振り返ると、両手いっぱいに花束を抱えたカカと満面の笑みで両脇に寄り添うトトとロロ。

「あら、どうしたの？」

「えぇっとね」とカカがいうとトトが「マリオネットにお花持ってきたの！」と元気に手を上げた。

「いつも、優しくしてくれて、ありがとう。マリオネット！」

ロロがモジモジ言った言葉に、一瞬戸惑ったが、とても可愛らしくて「ありがとう」と花束を受け取る。

三人は満足そうだ。しかし・・・


「今日、私誕生日でもなんでもないんだけど・・・」


そういうと、カカが「今日は、マリオネットにありがとうっていっぱい伝えて、皆で優しくする日なの！」と笑った。

一体何が・・・？

そう困惑したが、そんな考えは野暮な気がして、もう一度「ありがとう」と素直に微笑む。

三つ子はおのおの喜んでもらえてよかったとわいわい口にしている。

「あのね、ソルトから教えてもらったの！」

「今日は“けーろーの日”だから、マリオネットに優しくするんだぞ！って！！」

「「「「ねーっ！！」」」



「・・・・・・。」






「そぉるとぉぉぉぁぁあああ！！！！」



エンド
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三つ子ちゃん達は、ソルトもマリオネットに褒めて欲しかったのだけど・・・
それが思わぬ火種に・・・(以下略)

前サイトから転載。